八木家の親族による話を基にしただるまやの歴史を紹介します。
昔の資料などが残っていないため、間違っている可能性がありますがご了承ください。
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初代 吉衛門
だるまやの初代店主。(と言われている。)
江戸時代末期に当時の江戸できもの職人を始める。
江戸時代末期に当時の江戸できもの職人を始める。
2代目 吉之助
吉衛門の仕事を受け継ぎ、江戸できもの職人を行う。
3代目 繁太郎
店を平塚に移す。
仕事は変わらず、藍染を中心とした染物業と洗い張りなどを行う。
仕事は変わらず、藍染を中心とした染物業と洗い張りなどを行う。
4代目 六太郎
繁太郎の養子。
繁太郎の仕事を踏襲し、藍染を中心とした染物と洗い張りといったきもののお手入れや、印半纏 の小売などを行う。当時はきものの小売業は行っておらず、お客様が自分でおきものを縫ったため、仕立ての依頼も無かった。丸洗いやしみ抜きもほとんど無く、洗い張りが主流であった。
繁太郎の仕事を踏襲し、藍染を中心とした染物と洗い張りといったきもののお手入れや、
5代目 一夫
子供のころから店の仕事を手伝い、高校卒業と同時に店に入る。25歳のときに六太郎から店のすべてを任される。そのころから、染物と洗い張りだけの仕事に限界を感じ、染物を止め、小売業を始める。お客様からきものの仕立てを依頼されることが多くなり、裏地なども取り揃え、悉皆から小売までほぼすべてを受けられる体制を築く。
6代目 賢一
大学卒業後、4年間のサラリーマン生活を経てだるまやの跡継ぎ修行を始める。
大学時代や会社勤め時代の経験を活かして、お客様との新しい関わり方を模索しながら、古き良き職人仕事を受け継ぐ修行の日々を重ねている。
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