湯のしと本湯通し

湯のしとは


反物に蒸気を当てながら両側から引っ張ることで、生地の布目をそろえることを湯のしといいます。
新品の生地を仕立てる前や、おきもの(シボもの)を洗った後に行います。

本湯通しとは

反物を熱い湯に何度も通し、生地ののりを落とす作業を本湯通しといいます。
大島などの場合、新品の反物は糸にのりが残っているため、仕立てる前に本湯通しをします。本湯通しをすることで糸に残っているのりが取れ、生地の風合いが良くなり、ごわごわせず着やすい状態に仕立てることができます。

湯のしと本湯通しにかかる期間

湯のしは1週間程度、本湯通しは10日間程度いただいております。

湯のしと本湯通しの料金

お手入れ内容きものの種類通常料金(目安)感謝祭割引料金(目安)
湯のし¥2,000¥1,000より
本湯通し¥5,000¥3,000より

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